
01 | Prevc, D. | ![]() |
214.5 | |
02 | Wellinger, A. | ![]() |
199.2 | |
03 | Kobayashi, R. | ![]() |
191.2 | |
04 | Kraft, S. | ![]() |
188.5 | |
05 | Lanisek, A. | ![]() |
187.9 | |
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FIS(国際スキー連盟)ワールドカップ・レークプラッシド大会(アメリカ)で、2月8日(土)に男女混合団体戦が開催され、ドイツチームが驚きの勝利をおさめた。
アグネス・ライシュ、フィリップ・ライムンド、セリーナ・フライターク、そしてアンドレアス・ヴェリンガーの4人で臨んだドイツチームは、スリリングな展開となった今日の試合で、団結した団体成績を収め、ノルウェーを2位に、オーストリアを3位に抑えて優勝を飾った。
日本チームは8位だった。
ミックスチーム戦という試合形態は、ドイツ人選手(男子)が伸び悩んでいる現状でも勝利を可能にした。
ドイツ女子のアグネス・ライシュとセリーナ・フライタークは、男女混合団体戦が行われる数時間前に開催されたレークプラッシド女子個人第2戦 で2位・3位に輝いたが、男子(フィリップ・ライムンドとアンドレアス・ヴェリンガー)は個人戦では期待はずれの結果しか出していなかった。
そのため今回は、ノルウェー、オーストリア、スロベニアが団体戦の優勝候補と見られていた。
しかし試合が始まってみると、驚くべきことにドイツチームは全員が強いパフォーマンスを見せて、首位で後半へ折り返した。
最終的にはチームの団結力で、ノルウェーチーム(テア=ミンヤン・ビョルセッツ、クリストファ=エリクセン・スンダル、エイリン=マリア・クヴァンダル、ヨハン=アンドレ・フォアファング)と、オーストリアチーム(リサ・エーダー、ヤン・ホアル、ジャックリーン・ザイフリーツベルガー、ダニエル・チョフェーニック)を抑えた。
スロベニアチームは、女子個人戦では圧倒的強さで連勝したニカ・プレウツがうまくいかず、序盤からすでに遅れをとっていた。
ドイツのフィリップ・ライムンドは、「僕らは全員が良いジャンプを収めた。ものすごく楽しかった。うまいタイミングで調子を上げることができて、今朝の個人戦よりずっとうまくいった。今日の成功が明日の最後の試合への自信をとても高めてくれる」と話した。ライムンドは午前中の男子個人戦では21位と、失意の結果だったが、ミックスチーム戦では他のチームメイトと同様に納得のパフォーマンスを見せた。
スロベニアが4位、開催国アメリカは5位だった。
ここ数ヶ月に見せているアメリカ人選手のレベルの高さには目を見張るものがある。
6位はフィンランド、7位はポーランド、8位が日本チームだった。
W杯レークプラッシド男女混合団体戦 リザルト(2025年2月8日)
国 | 合計 | |||||||||||||||||||||||||||
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1位 | ドイツ | ![]() |
963.6 | |||||||||||||||||||||||||
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2位 | ノルウェー | ![]() |
950.8 | |||||||||||||||||||||||||
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3位 | オーストリア | ![]() |
941.8 | |||||||||||||||||||||||||
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||||||||||||||||||||||||||||
4位 | スロベニア | ![]() |
877.9 | |||||||||||||||||||||||||
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||||||||||||||||||||||||||||
5位 | アメリカ | ![]() |
793.2 | |||||||||||||||||||||||||
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||||||||||||||||||||||||||||
6位 | フィンランド | ![]() |
750.5 | |||||||||||||||||||||||||
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7位 | ポーランド | ![]() |
702.7 | |||||||||||||||||||||||||
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8位 | 日本 | ![]() |
668.6 | |||||||||||||||||||||||||
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