1月25日(土)、ワールドカップ女子蔵王大会(山形県)で、各国2名が参戦するスーパーチーム戦が開催され、ドイツチーム(セリーナ・フライタークとアグネス・ライシュ)が優勝した。
2位はノルウェー(テア=ミンヤン・ビョルセッツ、エイリン=マリア・クヴァンダル)、3位はオーストリア(エヴァ・ピンケルニッヒ、ジャックリーン・ザイフリーツベルガー)だった。
日本チームは伊藤有希と高梨沙羅で臨み、6位となった。
ドイツチームのエース カタリーナ・シュミットは金曜に行われた蔵王個人第1戦で、思うような成績が出ず16位に甘んじたため、ドイツのヘッドコーチハインツ・クッティンはライシュとフライタークのチーム編成を決めた。
そして結果的にライシュとフライタークのペアは優勝をもって、クッティンの信頼に応じることができた。
2015/16年からワールドカップ(W杯)に参戦している25歳のライシュは、「今日は私にとって素晴らしい試合になった。セリーナ(フライターク)と一緒に優勝できるなんて本当にすごいこと。とても良いジャンプを揃えることができたし、どんどんよくなっている。ジャンプはどんどん改善されているし、それに付随して好成績も出せるようになっていて、本当にスゴイこと」と喜んだ。
現在ライシュは、W杯総合成績で自己ベストの12位につけている。金曜(1/24)の蔵王個人戦でも、ライシュは自己ベストとなる4位という好成績を出していた。
ノルウェーのエイリン=マリア・クヴァンダルが全3本のジャンプのうち最後の1本で転倒したことも、今日のドイツチームの成功の要因となった。
転倒にもかかわらず、ノルウェーチームはドイツチームにわずか4.2点差で2位となった。
エイリン=マリア・クヴァンダルは、「今日は私達にとって、本当にエキサイティングな一日だった。ここでの自分の上達にとても満足している。もちろん最後のジャンプと転倒はとても残念だったけど、幸運なことにどこも痛めていないはずだし、蔵王での明日の試合をもう楽しみにしている」と話した。
参戦者の中で一番年上のエヴァ・ピンケルニッヒ(36歳)とジャックリーン・ザイフリーツベルガー(34歳)からなるオーストリアチームは、3位入賞を果たした。
エヴァ・ピンケルニッヒは、「今日は表彰台に上がれてものすごく嬉しい。ジャンプ女子も上手い子がどんどん増えていて、表彰台入りするのがますます難しくなっている。今日また若い子たちの中で、私達が互角に闘えることができてとても嬉しい」と、喜びを伝えた。
4位はスロベニア、5位はカナダ、日本は6位、イタリアは7位、アメリカが8位だった。