クリンゲンタール大会 ラニセクが予選トップ
作成: 30.09.2022 20:31
/ sk
9月30日(金)、2022年サマーグランプリ最後の会場となるドイツ・クリンゲンタールにて予選が行われ、スロベニアのアンツェ・ラニセクが1位になった。26歳のラニセクは、イタリアのジョヴァンニ・ブレサドラを2位に、優勝候補のダヴィド・クバツキ(ポーランド)を3位に抑えた。
中村と二階堂が小林より上位に
スーパースター小林陵侑は17位につけたが、それより上位の8位に中村直幹が、12位には二階堂蓮がつけた。
またもスロベニア女子が上位に
ジャンプ女子では、2022年夏季最後の予選でもスロベニア勢が強かった。
ニカ・クリツナーが不在の中でも、エマ・クリネッチとウルサ・ボガタイが1位・2位に並んだ。
日本の勢藤優花が3位につけた。
W杯最多優勝記録を持つ高梨沙羅は4位だった。
クリンゲンタール大会では、まずは10月1日(土)16:05(日本時間23:05)から男女混合団体戦が行われる。
そして2日(日)12:30(日本時間19:30)からは女子個人戦、16:05(日本時間23:05)からは男子個人戦が行われる予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。