エンゲルベルク大会予選 強風で中止に

作成: 20.12.2019 16:26 / sk

12月20日(金)、スキージャンプ・ワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)で予定されていた公式練習と予選は、強風のため中止を余儀なくされた。風速100 Km/時にもなる風のため、エンゲルベルク・ジャンプ台の会場全体が閉鎖された。

 

金曜のエンゲルベルクでは、最初は午後に向かって天気が良くなると思われており、公式トレーニングが16:00から18:00に変更された。しかし、責任者である警察機関がジャンプ台の敷地全体を閉鎖する判断を下し、トレーニング開始時間の変更も意味がなくなってしまった。

強風で飛ばされる物に誰かが当たる危険が高すぎた。

そのため、トレーニングと予選は12月21日(土)に行われることになる。


エンゲルベルク大会:変更後の予定

2019年12月21日(土)

13:30(日本時間21:30) 公式トレーニング - 1ラウンド

14:30(日本時間 22:30)予選

16:00 (日本時間 翌0:00)本戦

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。