W杯女子ルシュノフ大会予選 引き続きルンビュが好調

作成: 02.03.2018 14:31 / sk

3月2日(金)、ワールドカップ女子ルシュノフ大会(ルーマニア)2試合中、第1戦の予選が行なわれ、平昌冬季オリンピックの金メダリスト、マーレン・ルンビュ(ノルウェー)が1位になった。23歳のルンビュは94mのジャンプを収めた。2位はオーストリアのジャックリーン・ザイフリーツベルガー、3位はスロベニアのニカ・クリツナーだった。ドイツ勢のトップは11位のカタリーナ・アルトハウスだった。

予想以上の健闘を見せ4位に入ったのは、ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストローム(19歳)で、93mのジャンプで107.6ポイントを獲得した。

5位は高梨沙羅、6位はダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)で、優勝候補の2人が今大会への意欲を見せた。

比較的難しい風の条件の中、何回か風待ちのブレイクが挟まれた。
予選に参加した全43人の選手の中で、ルーマニアの2人、アレクサンドラ・ミリタルとアンドレア・トランビタスとハンガリーのヴィラグ・ボロスの3人が本戦進出を逃した。

ルシュノフ大会は、もともと1月6〜7日に行なわれるはずだったが、予定されていた日程では気温が高すぎて開催することができなかった。

女子ルシュノフ大会個人第1戦は、3月3日(土)10:00(日本時間18:00)から開催される。

 

全リザルト

 

※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。