W杯女子ヒンターツァーテン大会 アルトハウス(独)が予選トップ

作成: 15.12.2017 22:09 / sk

12月15日(金)、ワールドカップ女子ヒンターツァーテン大会(独)で個人戦の予選が行なわれ、カタリーナ・アルトハウス(独)が102m(127.1ポイント)で1位になった。2位は日本の高梨沙羅(101m、124.9ポイント)、3位はフランスのルシル・モラ(102.5m、124.1ポイント)だった。

 

最長ジャンプを見せたクリネッチ

スロベニアのエマ・クリネッチは103mまで伸ばして、今日の最長ジャンプを決めた。クリネッチは119.0ポイントを獲得して、ノルウェーのマーレン・ルンビュ(119.4ポイント)に続く5位だった。

ドイツのスヴェニャ・ヴュルトが6位、伊藤有希が7位、キャラ・ホルツル(オーストリア)が8位だった。

ロシアのイリーナ・アヴァクモヴァが9位、ウルサ・ボガタイ(スロベニア)がトップ10を締めくくった。

 

史上初の女子団体戦

12月17日(日)の団体戦に先駆けて、16日(土)にはワールドカップ女子ジャンプ史上初めての団体戦が行なわれる。

 

ワールドカップ女子ヒンターツァーテン団体戦は、16日の12:30(日本時間20:30)から、11カ国(ドイツ、オーストリア、スロベニア、日本、フランス、ノルウェー、アメリカ、カナダ、中国、イタリア、ルーマニア)が参加して開催される予定である。

 

全リザルト

 

※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。