ストッホ、クラニエッツ、作山がトレーニングで好調

作成: 04.09.2015 13:29 / sb

グランプリ・チャイコフスキー大会で有力候補の作山憲斗はその好調さを証明づけた。

日本のグランプリ総合リーダーの作山憲斗は3ラウンドのトレーニング中、2本目で135.5mを飛び、好調さをさらにアピール。トレーニング日のハイライトはスロベニアのロベルト・クラニエッツがトレーニング1本目に137.5m、その日の最長飛距離をマーク、さらに2本目、3本目でも2位、3位のリザルトを残した。3本目を作山は欠場したが、オリンピック2冠、ポーランドのカミル・シュトッホが134mでベスト。彼はその他のラウンドでも4位、6位と言う結果をみせた。

 

地元ファンから期待がかかるハゼディノフとヴァジリエフ

1本目で137.5m、2位の成績だったハゼディノフ、そして2本目で131mを飛び4位につけたヴァジリエフは地元ファンの期待がかかる。

参加選手数が定数に満たないため、予選は行われなかった。

チャイコフスキー大会第1戦目は土曜日の13:30(20:30 日本時間)に始まる。

 

Ergebnis Training