リンヴィクがクリンゲンタール戦で勝利 - ヴァセクが総合V
作成: 05.10.2024 18:14
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ポーランドのパヴェウ・ヴァセクは今日は25位だったものの、総合2位に続くシュテファン・クラフト(オーストリア)が今大会を欠場したため、2024年FISグランプリ総合優勝を決めた。
総合2位のクラフトは、オーストリアの「スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」を決める催しに参加していたため、クリンゲンタール戦には出場できなかった。
10月6日(日)には、ジャンパー達にとって この夏最後の試合となる男女混合団体戦が予定されている。
2024年 FIS グランプリ男子 最終総合成績 トップ10
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。
2024年 FISグランプリの最後の男子個人戦がドイツ・クリンゲンタールで10月5日(土)に行われ、ノルウェーのマリウス・リンヴィクが優勝した。
北京五輪金メダリストのリンヴィクはスリリングなファイナルで、スロベニアのティミ・ザイツを3.2点差で2位に、同胞のハウヴォル=エグナー・グラネルードを3位に抑えて勝利を決めた。
マリウス・リンヴィク - 出場の全3試合で勝利
リンヴィクはグランプリ開幕時のヴィスワ大会でも2勝を挙げており、夏季に参戦した全3試合で優勝したことになる。今日の成果でグランプリ総合でも3位に浮上した。
今日の試合で、日本からは小林陵侑が6位、二階堂蓮が13位に入った。
中村直幹は39位、小林潤志郎はジガ・イェラー(スロベニア)と同点で40位だった。
ポーランドのパヴェウ・ヴァセクは今日は25位だったものの、総合2位に続くシュテファン・クラフト(オーストリア)が今大会を欠場したため、2024年FISグランプリ総合優勝を決めた。
総合2位のクラフトは、オーストリアの「スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」を決める催しに参加していたため、クリンゲンタール戦には出場できなかった。
10月6日(日)には、ジャンパー達にとって この夏最後の試合となる男女混合団体戦が予定されている。
試合は14:45(日本時間21:45)からスタートすることになっている。
2024年 FIS グランプリ男子 最終総合成績 トップ10
順位 | 名前 | 国 | 合計 | |
---|---|---|---|---|
01 | Wasek, Pawel | 329 | 0 | |
02 | Kraft, Stefan | 305 | 0 | |
03 | Lindvik, Marius | 300 | 2 | |
04 | Insam, Alex | 299 | 1 | |
05 | Hoerl, Jan | 249 | 1 | |
06 | Wellinger, Andreas | 212 | 0 | |
07 | Tschofenig, Daniel | 186 | 7 | |
08 | Kubacki, Dawid | 175 | 1 | |
09 | 二階堂蓮 | 173 | 3 | |
10 | Aigro, Artti | 169 | 1 |
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。