スキーフライングW杯 強風のため初日は中止に

作成: 14.02.2020 12:26 / sk

今季最初のスキーフライング・ワールドカップがオーストリアのバート・ミッテルンドルフで今週末に開催されることになっているが、初日の2月14日(金)は悪天候で難しいスタートとなった。

金曜に予定されていた公式トレーニングと予選の両方が、悪天候のためキャンセルとなった。雨が降り、風も強く、審判団はまずは開始時間を遅らせることにしたが、その後12:00過ぎ(日本時間20:00過ぎ)には中止の決定を余儀なくされた。

この天候条件の中ではとてもスキーフライングはできないと判断された。

 

そのため、明日2月15日(土)のタイムスケジュールは変更され、まず9:45(日本時間17:45)からはトレーニングラウンド1回が行われ、その後、予定通り11:00(日本時間19:00)から本戦となる。

予選が行われないため、全53人が本戦の1本目に参加することになる。

天気予報によると、土曜と日曜の天気は今日よりはずっと良くなりそうだ。

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。