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平昌五輪 男子LH予選でヨハンソン(Nor)がトップ

作成: 16.02.2018 15:40 / sk

2月16日(金)夜、韓国・平昌冬季オリンピックでラージヒル個人戦の予選が行なわれ、ノルウェーのロバート・ヨハンソンが1位になった。ヒルサイズ142mの平昌ラージヒルで最初の公式練習となった14日(水)にも素晴らしいパフォーマンスを見せていたヨハンソン(27歳)だったが、予選の結果からも15日(土)のラージヒル本戦にメダルを最有力視されて参戦することになった。

秒速1〜2mの向かい風が吹く中で行なわれた今日の予選では、鮮やかな飛距離合戦が繰り広げられた。今日の最長飛距離を出したのは日本の小林陵侑だった。小林潤志郎の弟である陵侑は、143.5mのジャンプを決めて、昨年スイスのシモン・アマンが立てた139.5mを塗り替え、新ヒルレコードを立てた。

しかし、ロバート・ヨハンソン(ノルウェー)は弱めの向かい風の中で135mのジャンプを飛び、131.9ポイントを獲得して予選1位となった。2位は同じくノルウェーのヨハン=アンドレ・フォア

ファング、新記録を樹立した小林陵侑は3位となった。

 

日本チームからは、他に葛西紀明が22位、竹内択が27位、小林潤志郎が37位に入り、上位50人が進める本戦への出場を決めた。

 

いヴェリンガー、予想以上のハイボック

今回の平昌五輪で既にノーマルヒル戦の金メダルを取ったアンドレアス・ヴェリンガー(独)は、今日も4位で好調さを見せ、ラージヒル戦でもメダル争いに食い込んできそうだ。ヴェリンガーは予選1位となったヨハンソンと同距離の135mのジャンプを収めた。

ヴェリンガーは、「今日は(トライアルと予選の)2本とも高レベルだった。初めて自分が思うようなジャンプを今日、実現することができた」と説明した。

予想以上の健闘で5位に入ったのはオーストリアのミヒャエル・ハイボックだった。26歳のハイボックは予選での好成績を受けて、これまでの所ふるわなかったオーストリアチームに上位入賞の光明を投じた。

ワールドカップ個人総合首位のカミル・シュトッホ(ポーランド)は7位で、本戦においても優勝候補の一人として数えられるだろう。シュトッホと3位の差はわずか2点で、天候条件を考えるとこの差は無いに等しい。同じくポーランドのマチェイ・コットが8位に続いた。

ヘッドコーチのヴェルナー・シュスター率いるドイツチームは、4位のヴェリンガーの他にもマルクス・アイゼンビッヒラーが9位、カール・ガイガーが12位、リヒャルト・フライタークが13位に入りものすごく優秀な団体成績となった。
コーチのヴェルナー・シュスターは練習の後で、「このジャンプ台はフライングヒルに似ている。だからこそ(スキーフライングを得意とする)ノルウェー勢が強さを発揮するのは分かっていた。でも、ヨハンソンとの差は小さくなっている。アンドレアス(ヴェリンガー)は今日はいいところまでいった。天候条件が変わりやすく少し風も出ていたけれど、私達の準備はできているし、強いチーム形成となっている」と話した。

確かなのは、19日(月)に行なわれる団体戦でノルウェー、ドイツ、ポーランドの争いが手に汗握る接戦となりそうなことだ。正真正銘のオリンピックの見どころとなること必至だ。

平昌オリンピック、スキージャンプ男子ラージヒル個人戦は、2月17日(土)21:30(中央欧州時間13:30)から開催される予定だ。

全リザルト

 

※注)基本的な表記時間は韓国の現地時間(日本も同じ)です。

 

統計

最長不倒
142.0m
Wellinger, Andreas (GER)
最短ジャンプ
105.0m
Descombes Sevoie, Vincent (FRA)
平均飛距離
124.5m
K点越えジャンプ
20.3%
ネーション数
18
トップ10のネーション数
6
トップ30のベストネーション
4
Deutschland
Polen
Slowenien
Norwegen
Stoch, Kamil
06.01.18
Bischofshofen
Polen
27.01.18
Zakopane