ジャンプ週間ビショフスホーフェン予選後のコメント
スキージャンプ週間ビショフスホーフェン大会・予選後のコメント:
グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア):今日は、ジャンプごとにどんどん上手くできたから、自分にとって良い日になった。それが大きな目標だった。安定していたし、そこにはまだ少しポテンシャルが有るのを感じている。それを明日上手く出していけると良い。スポーツでは成功体験を良い糧にしたいもの。自分の道はまだ終わっていないし、楽しんでやれている。まだ続けていきたい。
シュテファン・ライエ(ドイツ):今日のジャンプが誕生日プレゼントになったかどうかはまだ分からない。明日の対戦相手によると思う。良いジャンプができた。このジャンプ台で飛ぶのがとにかく楽しい。だから今日という日にとても満足してる。
コンスタンティン・シュミード(ドイツ):今日の139mという飛距離は、僕がこのジャンプ台で競技として飛んだ中でダントツの自己最長だった。良いジャンプを決めることができて本当に楽しかった。満足している。トレーニングではここに何度も来ているから、このジャンプ台のことは良く知っている。
ダヴィド・クバツキー(ポーランド):今日のジャンプは完璧とは言えないけど、まぁまぁ良かった。昨日も長い一日だったから、足が少し疲れているのかもしれない。今はとにかく休んで、明日はこのジャンプ台でやるべき事に集中しなくては。ここ数年の仕事を通じて、このような状況でどうすべきなのかは分かっている。
カール・ガイガー(ドイツ):今日は思ったようにはいかなかった。どのジャンプでもサッツのタイミングがかなり早すぎたんだと思う。それでもウォーミングアップとしてはまぁまぁだった。明日が本番。今日はもうあまりやらず、少しストレッチして理学療法をやってよく寝るだけ。
シュテファン・クラフト(オーストリア):いつだってホームでジャンプできるのは当然特別なこと。ここビショフスホーフェンの予選で1位になったのは初めて。自国の観客の前で凄いゲネプロになった。明日が楽しみ。明日はまた新しい一日。今日はかなりの接戦で、予選で勝ってもおかしくない選手が他に沢山いた。
シュテファン・ホルンガッハー(ドイツ、ヘッドコーチ):今日はカール・ガイガーにとって完全に理想的な日とは言えなかったが、僕らには彼がやるべきことが分かっている。明日はもっと良いジャンプができるように、今夜ビデオ分析をする。今日小林陵侑やクバツキーが見せたパフォーマンスは、正直なところ私にとってはどうでも良い。コンスタンティン・シュミードが今日素晴らしいジャンプを決めて嬉しいし、シュテファン・ライエもスーパージャンプを見せて、マルクス・アイゼンビッヒラーもずっと良いジャンプを決めることができて嬉しい。
ビショフスホーフェン本戦:スタートリスト(1本目、ノックアウト方式)