第68ジャンプ週間開幕戦:コメント

作成: 29.12.2019 20:18 / sk

スキージャンプ週間オーバーストドルフ大会後のコメント:

 

シュテファン・ライエ(ドイツ):1本目は技術的にはうまくいったけど、低いゲートで追い風という状況を補う元気がなかった。2本目はもっと力を抜いてできた。自分の中に、できる力はあるはずだけど、それをいつもは発揮できない。これで開幕戦を終えて、満足している。

 

マリウス・リンドヴィク(ノルウェー):全体的に見て自分のジャンプに満足している。ジャンプ週間中に、とにかくこんな風に良いジャンプを収めていくだけ。ガルミッシュ=パルテンキルヒェンのジャンプ台が好き。あそこで飛んだのは、もう数年前になるけれど、最後にそこでジャンプしたときには良い感触を得た。

 

シュテファン・クラフト(オーストリア):ジャンプも結果もまあ良かった。表彰台入りは、着地の減点で逃してしまったから、もちろん少し悔しい。ジャンプ週間は今始まったばかり。ジャンプはうまくいっているし、開幕戦がうまくいって嬉しい。これから、テレマークの練習をしなきゃ。

 

アレクサンダー・シュトックル(ノルウェー、ヘッドコーチ):本当に満足している。特にファーストラウンドはうまくいった。昨日の公式練習と予選ではまだ力が出せていなかった。でも今日は選手たちはファーストラウンドで自己ベストのジャンプを見せてくれた。ファイナルラウンドはそれ程はうまくいかなかった。マリウス・リンドヴィクは少し難しい条件に当たった。上位3位との差はそれ程大きくないし、大体においては満足している。