COC男子ヴィケルスン第2戦:ハーレが初優勝

作成: 08.12.2019 12:48 / sk

コンチネンタルカップ(COC)ヴィケルスン大会(ノルウェー)で、土曜の第1戦では日本勢が1位・2位を占めたが、12月8日(日)昼に行われた第2戦では開催国ノルウェーがワンツーフィニッシュを果たした。

ノルウェーのアンダース・ハーレ(20歳)が108.5mと118mのジャンプで合計246.2ポイントを獲得し、COC初優勝をホームのジャンプ台で飾った。

同じくノルウェーのソンドレ・リンゲンが、110.5mと113m、計243.5ポイントで2位入賞を遂げた。

 

前半は112mのジャンプを決めた日本の岩佐勇研が首位につけていたが、2本目では114mでノルウェー勢に抜かされた。それでも最終的に241.8ポイントで大健闘の3位となった。

 

前日のヴィケルスン第1戦で1位・2位につけた竹内択と佐藤慧一は、今日も5位と7位に入って、日本チームは改めて強い団体成績を収めた。

 

2試合が終わった現在、竹内択がCOC個人総合成績で145ポイントとなり首位につけている。2位はソンドレ・リンゲン(130ポイント)、3位は佐藤慧一(116ポイント)となっている。

 

次のCOCは、来週末に2試合が予定されているフィンランド・ルカ大会へと続く。

 

全リザルト

 

Photos: © Alan Billyeald

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。