世界ジュニア選手権、団体戦ノルウェーとドイツに金
作成: 07.02.2015 17:04
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カザフスタンのアルマトイで2月7日(土)、若きジャンパー達にとってノルディックスキージュニア世界選手権の締めくくりとなる団体戦が男女ともに行われた。
男子団体戦ジュニア世界チャンピオンのタイトルはノルウェーチームが勝ち取った。ヨアヒム・オデガード、ハルヴォア=エグナー・グラネルド、フィリップ・ソエン、ヨハン=アンドレ・フォアファングの編成で、合計893.3ポイントだった。
個人戦でも優勝したヨハン=アンドレ・フォアファングは今週2個目の金メダルとなった。
ドイツは、パオル・ヴィンター、マーティン・ハマン、セバスティアン・ブラダッチュ、アンドレアス・ヴェリンガーの4人で臨み、合計869.6ポイントで2位だった。
オーストリアは、エリアス・トリンガー、パトリック・シュトライトラー、フィリップ・アッシェンヴァルト、シモン・グライデラーのチーム編成で計837.4ポイントとなり銅メダルを獲得した。
女子団体戦を制したのはドイツチームだった。ヘンリエッテ・クラウス、パウリーネ・ヘッスラー、アンナ・ループレヒト、ジャニナ・エルンストの4人で計769.1ポイント獲得で文句なしの優勝を決め、金メダルを取った。
2位は計723.2ポイントのロシアチームで、ダリア・グルシナ、アレクサンドラ・クストヴァ、マリーア・イアコヴレヴァ、そして個人戦で金メダルを取ったソフィア・チコノヴァが臨んだ
3位は、丸山希、山田優梨菜、大井栞、勢藤優花の日本チームで合計696.9ポイントだった。