W杯女子ヒンツェンバッハ大会第1戦 ルンドビーが予選トップ

作成: 30.01.2015 17:38 / sb

1月30日に行われたワールドカップ(W杯)女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)の予選で、マーレン・ルンドビー(ノルウェー)がトップになった。ルンドビーは91.5mで123.9ポイントをマークした。その5.4点差で2位になったのは88.0mのサラ・ヘンドリクソン(米)だった。3位はウルサ・ボガタイ(スロベニア)で86.5m、115.9ポイントだった。

4位はオーストリアのキヤラ・ホルツルで、88.5mのジャンプで115.1ポイント獲得となった。続く5位はテイラー・ヘンリッチ(カナダ)で89.5m、113.3ポイントだった。2009年の世界選手権で2位だったウルリケ・グレッスラー(独)は111.2ポイントで6位に入った。その5.6ポイント差でユリア・キッカネン(フィンランド)が7位、8位は104.9ポイントのギーダ・エンガー(ノルウェー)だった。わずか0.1ポイント差でイタリアのエレナ・ルンガルディアが9位についた。10位はエヴァ・ロガー(スロベニア)で103.8ポイントだった。
イリーナ・アヴァクモヴァをはじめとしたロシアチームがユニバーシアードのためトレーニングと予選を欠場した中、トップのルンドビー以外では、スペラ・ロゲリ(スロベニア)だけが90mラインを越えることができた。ロゲリは90.5mを記録した。
優勝候補のダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)は助走距離が短く89.0mだった。

 

リザルト:女子ヒンツェンバッハ予選1/30