治療のためバルダル、数週間欠場
作成: 21.01.2015 20:40
/ sk
1月15日に行われたポーランド、ヴィスワ大会で転倒し左手首を骨折したアンダース・バルダル(ノルウェー)は、1月21日トロンハイムにて手術を受けた。
「怪我は思いのほか複雑だったが、手術は予定通りに行われた。通常このような骨折の場合、全治4~6週間となっている。」と、理学療法士のラールス・ハウグヴァードがノルウェースキー連盟のホームページで報告した。
手術を終えたアンダース・バルダルにとっては、2月にファールン(スウェーデン)で行われる世界選手権は大きな目標となっているようだ。
「チームが僕のために立ててくれたプランを信じてやっていく。上位25位にも入らないかもしれないけれど、僕の目標はファールンの世界選手権に参戦すること。ノーマルヒルの予選まで、まだ4週間と2日あるし、慎重にだけど楽観的に見ている。自分のできることを全てやるだけ。スウェーデンで高いレベルでパフォーマンスできれば楽しいと思う。素晴らしい世界選手権になると思う。」と、〈skiforbundet.no〉にバルダル(32歳)のコメントが寄せられている。