W杯男子ザコパネ大会 個人戦、シュトッホが予選トップ

作成: 18.01.2015 14:39 / sb

1月18日(日)、ワールドカップ(W杯)ザコパネ大会個人戦の予選で、カミル・シュトッホ(ポーランド)がトップだった。ソチ五輪金メダル2冠のシュトッホは、131.5mのジャンプで130.9ポイントとなり、 2位のアンダース・ヤコブセン(ノルウェー)と3位のマルクス・アイゼンピッヒラー(独)に歴然と差をつけた。

ヤコブセンは、125.0mで117.4ポイント、アイゼンビッヒラーは125.5mで116.9ポイントをマークした。
4位は114.6ポイントのルネ・ヴェルタ(ノルウェー)、5位は113.8ポイントの伊藤大貴だった。

本戦出場を逃したのは、ロシアのディミートリ・ヴァシリエフとミハイル・マキシーモチキンなどだった。


予選免除の選手の中では、前日(1/17)に行われた団体戦の時と同様、リヒャルト・フライターク(131.5m)とセヴェリン・フロインド(134.0m)の二人のドイツジャンパーが圧倒的な強さをみせた。

 

ポーランド、ザコパネ大会個人戦、本戦は引き続き13:45(日本時間21:45)から行われる。

 

リザルト:ザコパネ個人戦・予選

 

※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。