アンダース・バルダル、手首骨折
作成: 15.01.2015 16:47
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1月15日午前に行われたワールドカップ・ヴィスワ(ポーランド)大会の予選で、アンダース・バルダル(ノルウェー)が転倒し、手首を骨折した。
バルダルは、140mのジャンプを見せた後の着地後に転倒し、すぐに病院に運ばれレントゲン検査で左手首負傷という診断を受けた。
「もっとひどいことになる可能性も当然あった。悔しいし残念だけれど、僕はまた戻ってくる。完治までにどれくらいかかるかは、まだ分かっていない。」とバルダル(32歳)が第一報を伝えた。
「アンダースはポーランドで初期治療を受けて、落ち着いている。他の選手が今晩うまく飛んでくれることを祈っている。それが彼にとっても一番の薬。」と、スポーツディレクターのクラス・ブレド・ブラーテンがノルウェースキー連盟のインターネントサイト上で発表した。
アンダース・バルダルは可能な限りはやくノルウェーに帰国し、そこで更に検査と治療を受けることになっている。