W杯女子プラニツァ大会、1ラウンドのみの公式トレーニングはまたも高梨がトップ
作成: 21.03.2014 13:16
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今冬のW杯女子シーズン・ファイナルも、プラニツァ(スロベニア)で行われる。3/22(土)の今季最後の個人戦を前にして、3/11(金)に新しいラージヒルでの公式トレーニングが行われた。
トレーニングラウンド1回目で最高のジャンプを見せたのは、またも日本の高梨沙羅だった。高梨は、既に数試合前から今季のW杯女子個人総合優勝を決めている。今日の高梨のジャンプは126.5m、続く地元スロベニアのマヤ・ヴティッチが124m、ロシアのイリーナ・アワクモワが118.5mだった。
2回目で30人中の6選手が飛んだ後で、強風のため公式トレーニングは中止された。
2013/14年の女子ワールドカップ・シーズンは、明日3/22(土)9:00(日本時間17:00)から行われるプラニツァ大会 個人戦で幕を閉じることになる。