ソチ五輪、女子2回目のトレーニング後のコメント
作成: 09.02.2014 17:02
/ cy
ソチ冬季オリンピック
女子ジャンプ 2回目の公式トレーニング後のコメント
サラ・ヘンドリクソン(アメリカ): 「コーチと相談して短めの助走でジャンプする方針に決めた。膝の痛みはまだある。リスクは冒せないから遠くに飛ぶ必要は必ずしも無い。メダルに手が届くかは難しいところ。とにかく自分と自分の技術に集中してやりたい。私のボーイフレンドがヘルメットのデザインをしてくれた。自分の国を代表できることを誇りに思うから、星条旗をつけてほしいと注文した。」
伊藤有希(日本): 「今日は昨日よりずっと良い感触だった。これまでオリンピックはテレビで観るだけだったのに、今はここに参加できて嬉しい。」
高梨沙羅(日本): 「日本にはこの手のジャンプ台は無いから、ここのジャンプ台に慣れるのにもっと時間が欲しい。自分のジャンプに完璧に納得できているとは言えない。目標は金メダルだけれど、それが叶わなくても落胆はしないと思う。」
ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア):「私のジャンプは安定してきているけれど、踏み切る時に少し問題がある。このジャンプ台は自分のベストと言えるぐらい凄く好き。私はここにスポーツウーマンとして来ているけれど、同性婚しているというのはオープンにしているし、問題もない。誰も興味を持っていないし、ここで抗弁するのは賢明とも思わない。とにかく良いジャンプをする、というのもステートメントになるのではないか。」