公式トレーニングで高梨とボガタイがトップ
作成: 31.01.2014 16:20
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ワールドカップ女子・ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)で、金曜(1/31)に公式トレーニングが行われた。参加選手が47人のみのため、予選の必要はなくなった。
新たにジュニア世界チャンピオンになった日本の高梨沙羅と地元オーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツが、1回目で90mと90.5mを出し、他に差をつけての最高成績だった。3位は岩淵香里で、またもや日本から強い選手が出てきた。
2回目でも高梨沙羅が84.5mで最高飛距離を出した。ここでは、やはり日本の伊藤有希(83m)とフィンランドのユリア・キッカネン(82.5m)が続いた。
ウルサ・ボガタイ(スロベニア)は、金曜午後に行われたトレーニングの最終ラウンドとなった3回目で89mを出し1位になり、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(84m)とスロベニアのマヤ・ヴティッチ(86m)が続いた。高梨沙羅はイラシュコ=シュトルツと同様、ゲートを下げて臨み、81mだった。
W杯女子ヒンツェンバッハ大会の第1戦は、2/1(土)の14:15(日本時間の22:15)より行われる。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本との時差は-8時間です。