男子公式トレーニング１日目

作成: 21.02.2013 07:14 / cy

20日の公式トレーニングで、男子ジャンプ選手たちのヴァルディフィエメ世界選手権が始まった。

プレダッツォのノーマルヒルで、力強いパフォーマンスを披露したのがノルウェーのアンダース・バルダル。昨季のW杯総合チャンピオンが、この日の最長飛距離106.5mと100.5mで、ファーストラウンドとサードラウンドのトップ成績を残した。

20日の晩に好ジャンプを見せたのはバルダルの他、ポーランドのダヴィド・クバッキとカミル・シュトッホ、日本の竹内拓と清水礼留飛、そしてノルウェーのアンドレアス・スティエルネンとアンダース・ヤコブセンだった。

トマス・モルゲンシュテルン復帰

世界選手権ディフェンディングチャンピオンのトマス・モルゲンシュテルンは、競技から長く遠ざかっていたが、この日カムバックを果たして9位と13位。トレーニングサードラウンドは出場しなかった。

スロベニア、ドイツ、フランス、そしてオーストリア３名グレゴア・シュリーレンツァウアー、ウォルフガング・ロイツル、ステファン・クラフトは、公式トレーニング初日は参加しなかった。