作成: 17.02.2013 18:06 / cy

前回の2011年オスロ世界選手権大会勝者であるトマス・モルゲンシュテルン（ノーマルヒル）とグレゴア・シュリーレンツァウアー（ラージヒル）のほか、ウォルフガング・ロイツル、アンドレアス・コフラー、シュテファン・クラフト、マニュエル・フェットナーが、アレクサンダー・ポイントナーヘッドコーチ率いるチームに選ばれた。

 

世界選手権でのスキージャンプ最初の競技は、23日の個人戦ノーマルヒル。ポイントナー・コーチによれば、ディフェンディングチャンピオンのトマス・モルゲンシュテルンと現在W杯総合トップのグレゴア・シュリーレンツァウアーは、すでにこの競技への出場が決定。20日と21日に行われる公式トレーニングは、残り出場枠３枠をかけてのチーム内の戦いとなる。

 

「オーベルストドルフでのフライング大会に出場しない３人は20日にプレダッツォ入りするが、他の選手とコーチ陣は19日に到着する。それまではジャンプのトレーニングはせず、18日にフィジカルトレーニングをするだけ。世界選手権が楽しみだ。」とヘッドコーチは今後のスケジュールについて語った。

 

女子代表は３名

 

世界チャンピオンのダニエラ・イラシュコが膝の故障で欠場となったため、代表には３名だけの選出。ジャクリン・サイフリーズベルガーのほかチアラ・ヘルツルとカタリーナ・ケイルが選ばれた。