女子ラハティ第2戦でもニカ・プレウツが圧勝、丸山3位

作成: 06.03.2026 12:06 / hn

3月6日(金)、スキージャンプワールドカップ・ラハティ大会(フィンランド)で女子ラージヒル個人第2戦が開催され、今シーズン絶好調のニカ・プレウツ(スロベニア)が前日の第1戦に続き優勝した。

伝統あるラハティのラージヒルを舞台に、20歳のプレウツは2本の強いジャンプを収め、今季16勝目を飾った。

数千人の観客を前に、ハイレベルな試合が繰り広げられた。

1本目から首位につけていたニカ・プレウツ(スロベニア)がファイナルラウンドでも強いパフォーマンスを見せ、他に差をつけて勝利を決めた。

 

プレウツはシーズンを通して突出した強さを見せており、前日(3月5日)のラハティ第1戦の勝利で早くもワールカップ総合優勝を確定させている。

ニカ・プレウツは試合後に、「今日はジャンプ台でとても気分よく過ごせた。天候条件はフェアだったし、2本とも綺麗なジャンプを揃えることができた。ここラハティで優勝できて、素晴らしい気分」と喜びを伝えた。

 

ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームが2位、日本の丸山希が3位になった。

 

ドイツのセリーナ・フライタークは安定したジャンプを収め、シーズン終盤に入ってからの好調さを今日もまた裏付けて5位に入った。

フライタークは、「今日は安定したジャンプができた。もちろんいつも優勝を目指してはいるけれど、自分の今日のパフォーマンスに満足している」とインタビューに答えた。

 

スロベニアのエマ・クリネッチは、特に会場の雰囲気に触れ、「W杯の中でもラハティはとても特別な会場。ファンをとても近くに感じられるし、この会場の長い歴史を感じる」と話した。

 

1923年から開催されている伝統あるラハティ・スキーゲームズ(Lahti Ski Games)は、ウィンタースポーツカレンダーの定番イベントとなっており、毎年世界トップクラスのスキージャンパーがこのためにフィンランドに集結する。

 

それに加えラハティ大会は、多くのスキージャンパーにとってシーズンファイナルに向けて、重要な位置づけとなっている。

 ノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストロームは「今シーズンも終盤にさしかかり、1本ごとのジャンプが大事になっている。ここで良いパフォーマンスを見せることが、大きな自信につながる」と説明した。

 

ラハティ大会では、週末にまだ男子の試合が続くことになっている。

ジャンプ女子の次の試合は、来週末のW杯オスロ大会(ノルウェー)へと続く。

 

 

FIS W杯ラハティ女子第2戦:リザルト(2026年3月6日)

順位 ビブ 名前 飛距離 1 飛距離 2 合計
1. 41 Prevc, Nika 130.0 128.5 282.0
2. 38 Stroem, Anna Odine 125.0 123.5 267.5
3. 40 丸山希 123.0 122.0 252.1
4. 36 Strate, Abigail 127.5 121.0 251.1
5. 37 Freitag, Selina 120.5 119.0 246.0
6. 27 伊藤有希 123.0 118.0 245.6
7. 30 Kvandal, Eirin Maria 124.0 121.0 244.9
8. 31 Traaserud, Heidi Dyhre 120.0 127.5 244.4
9. 34 高梨沙羅 123.5 118.0 243.6
10. 35 Reisch, Agnes 119.5 129.5 241.7
11. 33 Vodan, Nika 125.5 113.5 240.8
12. 39 Eder, Lisa 117.5 125.0 240.3
13. 23 Hansen, Gyda Westvold 118.5 123.0 227.0
14. 21 Westman, Frida 118.0 123.5 226.1
15. 28 勢籐優花 115.5 121.0 222.9
16. 20 Rautionaho, Jenny 116.5 114.5 214.7
17. 5 Klinec, Ema 120.5 110.0 211.3
18. 24 宮嶋林湖 113.5 115.5 210.4
19. 29 Muehlbacher, Julia 115.5 112.5 210.0
20. 15 Midtskogen, Ingvild Synnoeve 113.0 114.0 206.8
21. 19 Twardosz, Anna 111.5 113.5 204.3
22. 22 Sieff, Annika 112.5 111.0 198.2
23. 11 Maurer, Nicole 114.0 108.5 193.4
24. 9 Kykkaenen, Julia 110.0 108.0 192.6
25. 18 Pagnier, Josephine 114.0 105.0 191.6
26. 14 Hollandt, Anna 110.5 105.0 187.6
27. 25 Seyfarth, Juliane 112.0 106.5 187.4
28. 17 Belshaw, Annika 110.0 107.5 187.2
29. 16 Komar, Katra 109.5 108.5 186.4
30. 10 Zanitzer, Martina 111.0 102.0 179.7
31. 32 Schmid, Katharina 108.0   93.2
32. 13 Arnet, Sina 108.0   90.1
33. 12 Ulrichova, Klara 107.5   88.7
34. 6 Bodlaj, Taja 105.0   84.2
35. 1 Buff, Simone 96.0   67.0
36. 4 Wiegele, Hannah 97.0   65.2
37. 2 Kindlimann, Rea 95.0   64.9
38. 8 Jesenko, Jerica 92.5   60.8
39. 3 Chervet, Emma 88.0   54.6
40. 7 Torazza, Emely 87.5   49.1
DNS. 26 Opseth, Silje     0.0

 

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。