作成: 26.10.2025 17:27 / hn

1

Japan

888.9

2

Slowenien

882.0

3

Norwegen

838.1

全リザルト

2025年国際スキー連盟（FIS）サマーグランプリの最終戦は、冬の様な天候で部分的に雪が積もったクリンゲンタール・ラージヒル（ヒルサイズ140m）を舞台に開催された。

難しい風が吹いていたものの、特に日本とスロベニアチームが手に汗握るハイレベルな決勝を繰り広げ、両国のスーパースター ドーメン・プレウツ（スロベニア）と小林陵侑（日本）が最後のジャンプで決着をつけるスリリングな展開となった。

最終的にはドーメン・プレウツのスーパージャンプをもってしても、日本との点差は埋められなかった。

日本チームはスロベニア（ニカ・プレウツ、アンツェ・ラニセク、ドーメン・プレウツ、ニカ・ヴォダン）を最後に6.9点差で抑えて勝利を決めた。 

 

ノルウェーチーム（ハルヴォル＝エグナー・グラネルード、アンア＝オディーヌ・ストローム、ハイディ＝ディヘレ・トラアセルード、クリストファー＝エリクセン・スンダル）は、トップの2チームに差をつけられはしたものの、大健闘で3位入賞を果たした。

ドイツはフィリップ・ライムンド、セリーナ・フライターク、ピウス・パシュケ、アグネス・ライシュの4人で臨み4位になった。

フィンランドが驚きの活躍
予想外のことにフィンランドチームが、オーストリアを5位に抑えて、4位となった。

 

冬シーズン開幕も間近

4週間後にはノルウェーのリレハンメルにて、男女ともにワールドカップシーズンが開幕となる。

FISサマーグランプリ最終 男女混合団体戦：リザルト