ルシュノフ男子第1戦 クバツキV 小林朔太郎2位、二階堂蓮3位

作成: 13.09.2025 18:33 / hn

国際スキー連盟(FIS)サマーグランプリ・ルシュノフ大会(ルーマニア)で9月13日(土)に男子個人第1戦が行われ、ポーランドのダヴィド・クバツキが3年越しのグランプリ優勝を果たした。

難しい風に苦しめられた今日のノーマルヒル戦でクバツキは、日本の二人 小林朔太郎と二階堂蓮を抑えて優勝した。


前回クバツキが勝利を収めたのは、2022年10月のグランプリ・クリンゲンタール戦だった。

この夏、好調さを見せていたダヴィド・クバツキは、今日の試合で満を持して3年ぶりのサマーグランプリ勝利を祝った。

ポーランドチームから、クバツキの他にもカミル・ストッフが5位、アレクサンダ・ツニショルが6位、マチェイ・コットが11位に入り納得の成績を収めた。

 

日本チームから小林朔太郎が2位、二階堂蓮が3位で表彰台に並んだ。

中村直幹はスイスのユーリ・ケッセリと同点で7位となり、佐藤幸椰は13位に入った。佐藤慧一は45位だった。 

 

ドイツ人選手は今大会には参戦していない。


ルシュノフ大会の男子第2戦は、9月14日(日)17:15(日本時間 翌0:15)から開催される予定となっている。 

 

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。