COC男子札幌大会 レジェンド葛西紀明も参戦

作成: 21.01.2024 06:49 / hn
スキージャンプ男子コンチネンタル札幌大会(北海道)で、1月20日(土)に1試合、21日(日)に2試合、合計3試合が開催された。

第1戦では上位6人のうち5人がオーストリア人選手だった。

優勝したのはフランシスコ・モース、2位はダニエル・フーバー、3位はヨナス・シュースターで、表彰台はオーストリア人が占めた。

 

第2戦は、ノルウェーのロビン・ペデルセンが優勝、2位・3位にはオーストリアのフランシスコ・モースダニエル・フーバーが並んだ。

第3戦では、ドイツのフェリックス・ホフマンが優勝、2位がノルウェーのロビン・ペデルセン、その後3位のダニエル・フーバーを筆頭に5人のオーストリア勢が続いた。

当大会にはベテランでレジェンドの葛西紀明(51歳)も参戦した。ワールドカップ通算17勝の葛西は、数々のトップジャンパーが参戦した今回の札幌大会3試合で30歳以上も歳下の選手もいる中、それぞれ9位、11位、21位となった。本当に信じられないようなレジェンドのパフォーマンスだ。

COC札幌 第1戦:リザルト

 

COC札幌 第2戦:リザルト


COC札幌 第3戦:リザルト

 

現時点でコンチネンタルカップ(COC)総合首位についているのは計800点をマークしているロビン・ペデルセン、2位は少しポイント差が開いて541ポイントのクレメンス・ライトナー、3位はヨナス・シュースター(444ポイント)となっている。


次のCOCは来週末のドイツ、ヴィリンゲン大会へと続く。

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差は-8時間です。

 

ダウンロードファイル