2022年夏、初めての予選でジーワが首位
作成: 22.07.2022 20:33
/ sk
7月22日(金)、サマーグランプリ開幕戦となるヴィスワ大会(ポーランド)で、午前中の女子のプロローグに続き、夕方には男子の予選が行われた。
上位には3人のポーランド勢が並んだ。1位はピオトル・ジーワ、2位はダヴィド・クバツキー、3位はアレクサンダー・ツニショルだった。
日本勢のトップは中村直幹で10位だった。日本チームのヘッドコーチは宮平秀治から原田雅彦に代わったが、当ヴィスワ大会には、先シーズン引退した伊東大貴がコーチとしてついている。
今回の大会には小林陵侑は参戦しない。他にもマルクス・アイゼンビッヒラー(ドイツ)、シュテファン・クラフト(オーストリア)、ハルヴォル=エグナー・グランルードやマリウス・リンドヴィク(共にノルウェー)などのスター選手も今週末の開幕戦には参戦しないことになっている。
今日の予選で4人が失格とされたため、土曜の第1戦は48人で行われることになった。3人がスタートの時点、1人がジャンプの後に失格となった。
ヴィスワ大会第1戦は、7月23日(土)15:00(日本時間22:00)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。