チャイコフスキー大会 グランルードとボガタイが優勝

作成: 11.09.2021 13:09 / sk

FIS(国際スキー連盟)サマーグランプリ・チャイコフスキー大会(ロシア)で、9月11日(土)男・女それぞれの個人戦が行われ、女子はウルサ・ボガタイ(スロベニア)、男子はハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)が優勝した。今日の試合で、二人ともグランプリ総合首位の座を守った。

 

・女子個人戦

1位はウルサ・ボガタイ(スロベニア)、2位はシルイェ・オプセッツ(ノルウェー)、3位はエマ・クリネッチ(スロベニア)だった。

日本チームからは、岩佐明香(あすか)が9位、小林諭果が23位、茂野美咲が27位に入った。

 

・男子個人戦 引き続き圧倒的なグラルード

1位はハウヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)、2位はイェフゲニー・クリモフ(ロシア)、3位はヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)だった。

日本チームからは、伊東大貴が5位、渡部陸太が12位、岩佐勇研が13位、藤田慎之介が16位、清水礼留飛が17位、渡部弘晃が20位だった。

 

男子グランプリ総合成績では現在、ハウヴォル=エグナー・グランルードが計300点で首位につけている。

この後、グランプリ男子はオーストリア・ヒンツェンバッハ大会を経てドイツ・クリンゲンタールでの最終戦へと続く。

チャイコフスキー大会では、明日9月12日(日)に男女混合団体戦(一カ国につき男女それぞれ2人ずつ計4人が競う)が開催される予定となっている。

 

男子:全リザルト

女子:全リザルト

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。