男子シュチンスク大会 ノルウェー勢 圧勝
作成: 05.09.2021 07:12
/ sk
9月5日(日)、国際スキー連盟(FIS)サマーグランプリ男子シュチンスク大会(カザフスタン)で、ノーマルヒル戦2試合が行われた。本来の予定では前日に行われるはずだった第1戦が強風のため開催できず、現地時間の5日(日)朝8:30に延期された。第2戦は本来の予定通り14時から行われた。
グランプリ初開催のシュチンスクで最初の勝者となったのは昨季のワールドカップ総合勝者、ハルヴォル=エグナー・グランルード(ノルウェー)だった。グランルードはサマーグランプリに今大会から出場したが、早速グランプリ初優勝を飾った。
2位と4位もノルウェー勢でマリウス・リンドヴィク、ロバート・ヨハンソンが好成績を収めた。
日本チームからは、藤田慎之介が9位、清水礼留飛が10位に並び、伊東大貴が14位、渡部陸太が18位に入った。渡部弘晃は33位、岩佐勇研は35位だった。
シュチンスク第2戦
最初の試合が終わってわずか数時間後にはハルヴォル=エグナー・グランルードが2連勝目を決めた。
第1戦では1・2位がノルウェー勢だったが、第2戦ではノルウェーチームが表彰台を独占した。
日本勢は、伊東大貴が8位、18位に渡部弘晃、19位に清水礼留飛、20位に渡辺陸太の3人が並び、藤田慎之介が22位に入った。岩佐勇研は33位だった。
※注)基本的な表記時間は現地時間です。