シュチンスク大会初日 風で難航
作成: 03.09.2021 17:31
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9月3日（金）、サマーグランプリ男子シュチンスク大会（カザフスタン）がスタートしたが、ジャンパー達にとっては長い一日となった。カザフスタン北部に位置するシュチンスクの壮大なジャンプ競技場では、今回初めてのサマーグランプリ開催となる。 ギャラリー：シュチンスク ジャンプ競技場
午前中ノーマルヒル（ヒルサイズ99m）での公式トレーニングは問題なく行われたが、午後は風が強すぎてラージヒル（ヒルサイズ140m）で予定されていたトレーニングとプロローグができなかった。
当地で初めてのFIS（国際スキー連盟）グランプリ・ラージヒル公式トレーニングとなるはずだったが、数度の遅延を経ても状況は良くならず、横風が強すぎて開催は不可能だった。
9月4日（土）の天候状況が許せば、15:30（現地時間、中央欧州時間11:30、日本時間18:30）からトレーニング1ラウンドを行い、その後17:00（中央欧州時間13:00、日本時間20:00）からは予定通り本戦が行われることになる。
そして9月5日（日）にはノーマルヒル戦が予定されている。
