今週末ウィリンゲンで始まるFISチームツアーを、ディフェンディングチャンピオンのオーストリアは最大の7名で戦う。
W杯総合リーダーのグレゴア・シュリーレンツァウアーのほか、前回大会のメンバーだったウォルフガング・ロイツル、マルティン・コッホ、ミヒャエル・ヘイベクに加え、アンドレアス・コフラー、マニュエル・フェットナー、シュテファン・クラフトが、W杯に戻ってくる。
モルゲンシュテルン 競技出場はまだ
トマス・モルゲンシュテルンは、次のW杯大会には出場せず、2月のヴァルディフィエンメ世界選手権に向けてトレーニングを続ける。
「今はっきりしているのは、2月20日世界選手権に出場するということだけ。ノーマルヒルのディフェンディングチャンピオンとして、出場資格がある。経験からいって、こういう大きな大会前は競技に出る必要がないんだ。」と、モルゲンシュテルンはオーストリア地元紙クライネツァイトゥングのインタビューに答えた。