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女子エントリー選手は60名

作成: 22.11.2012 21:58 / cy

今週末ノルウェーのリラハンメルで女子W杯2シーズン目のスタートを切るが、これまでにない参加選手数がエントリーされている。

W杯女子個人第一戦にオフィシャルトレーニング(金曜日現地時間13:15)、予選(土曜日現地時間12:00)に60名の女子選手がエントリーされ、ここまでのW杯女子参加選手の最大数になる。 

 

この土曜日現地時間14:00に行われる個人戦では昨シーズン、および夏のグランプリ大会で上位を占めた選手がトップ争いを繰り広げることが予想される。特に優勝争いの中心となってくるのは昨年圧倒的にW杯総合優勝したアメリカのサラ・ヘンドリックソン、また2011年のオスロ大会の世界チャンピオンであるダニエラ・イラシュコ(オーストリア)、若手の高梨沙羅(日本)といった選手であろう。

 

それ以外の注目選手としては、カナダのアレクサンドラ・プレトリウス、オーストリアのジャクリン・サイフリーズベルガー、また女子ジャンプ強国であるドイツ、スロベニアの選手たちの活躍が期待される。

 

2012/13シーズンのW杯総合優勝は3月17日オスロ、ホルメンコーレンでのファイナルで表彰されるが、そのまえには10開催地、16戦の個人戦が予定されている。 

 

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