W杯女子リュブノ大会 公式練習でイラシュコとアルトハウスがトップ

作成: 10.02.2017 15:37 / sk

2月10日(金)に予定されていたワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)の予選は、ノルウェーチームの飛行機がキャンセルとなり現地入りが遅れたことと、スロベニアチームの用具が届かなかったこともあり、11月(土)に延期されることになった。

最長飛距離のアルトハウス

ノルウェーチーム不在の中、金曜の公式トレーニングは開催された。飛距離を最も伸ばしたのは、94mのジャンプを見せたダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)と93.5mと94.5mを出したカタリーナ・アルトハウス(独)だった。ロシアのアレクサンドラ・クストヴァは1本目で予想外にも93mまで伸ばし2位だった。

 

好調のドイツチーム

ドイツのスヴェニャ・ヴュルトは91mと92.5mのジャンプで2回3位に入った。地元のエマ・クリネッチは2本目で92.5mを出し、スロベニア勢のトップだった。

 

リュブノ大会第1戦の予選は2月11日(土)11:30(日本時間19:30)から、そして本戦は13:00(日本時間21:00)から開催される予定だ。

 

全リザルト

 

※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。