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クリンゲンタール予選 好調のポーランド勢

作成: 04.10.2019 19:11 / sk

10月4日(金)の夜、2019年FISグランプリ最終となるクリンゲンタール大会(ドイツ)で予選が行われ、ポーランドのダヴィド・クバツキーが1位になった。世界選手権ノーマルヒル戦の王者であるクバツキーは139.5m(133.5ポイント)のジャンプで、チームメイトのヤクブ・ヴォルニー(142m、133.2ポイント)を2位に、日本の小林陵侑(138.5m、129.5ポイント)を3位に抑えた。

クリンゲンタールのフォクトランド・アリーナに集まった観客は、7度という寒さの上、絶え間なく雨が降る中で、手に汗握る予選を目の当たりにした。今日の勝者はヤクブ・ヴォルニーになりそうな流れがずっと続いていたが、予選の最後から2番目のジャンプでクバツキーが1位の座を勝ち取った。

今日の予選で1位になったクバツキーは、5日(土)16:00(日本時間23:00)から始まる最終戦での優勝候補でもあり、同時に2019年サマーグランプリ総合でも優勝が最有力視される。なぜなら、現在グランプリ総合首位の佐藤幸椰は、今日の予選で健闘の4位となったものの、もし本戦で同じ結果が出たとしたらクバツキーに2019年グランプリ総合優勝を持って行かれてしまうことになるからだ。
現時点ではグランプリ総合成績で、クバツキーは佐藤幸椰にわずか10点差で迫っている。クリンゲンタールで繰り広げられる土曜の最終戦では、またも目が離せない展開になりそうだ。


ヒルサイズ140mのクリンゲンタール・ジャンプ台で金曜に行われた予選で、スロベニアのドーメン・プレウツも強さを示した。先週末に当地で開催されたスキージャンプ・コンチネンタルカップで連勝したプレウツは、今日の予選では5位だった。

ロバート・ヨハンソンがノルウェー勢トップの6位、開催国ドイツのリヒャルト・フライタークはチームトップの7位となり好調だった。

ポーランドチームは、他にもピオトル・ジーラ(8位)、マチェイ・コット(10位)、カミル・ストッフ(13位)も好調で、もの凄い団結力を示した。クレメンス・ムランカも15位でトップグループに入った。

ドイツからはシュテファン・ライエ(18位)、カール・ガイガー(22位)、マルクス・アイゼンビッヒラー(34位)も堂々の予選通過となった。

66人の選手が今日のハイレベルな予選に参加したが、予選落ちした中には数名の有名選手も含まれていた。カナダのマッケンジー=ボイド・クローズは先週末のコンチネンタルカップ・クリンゲンタール大会で2度表彰台に上がったが、今日の予選では58位だった。他にも日本の小林潤志郎やオーストリアの二人、ヤン・ホアルとクレメンス・アイグナー等も予選敗退となった。


この夏最後の試合となる2019年グランプリ・ファイナルは10月5日(土)16:00(日本時間23:00)から開催される予定だ。

 

全リザルト

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス7時間です。

 

統計

最長不倒
148.0m
Lindvik, Marius (NOR)
最短ジャンプ
104.5m
Nakamura, Naoki (JPN)
平均飛距離
124.0m
K点越えジャンプ
51.0%
ネーション数
11
トップ10のネーション数
5
トップ30のベストネーション
7
Polen
Lanisek, Anze
10.09.17
Chaikovsky
Slowenien
18.08.19
Vodan, Nika (SLO) Frenstat