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男子プラニツァ団体戦 強風のため明日に延期に

作成: 27.03.2021 11:40 / sk
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スキーフライング・ワールドカップ男子プラニツァ大会(スロベニア)で3月27日(土)に予定されていた団体戦は強風のため中止となった。

数度にわたる中断を強いられながらもスタートした団体戦はその後、長い風待ちの休止をせざるを得なくなり、最終的に審判団は土曜の団体戦を中止する決断に至った。

 

レースディレクターのサンドロ・ペルティエは、「審判団は試合を開催できるように尽力してくれた。それでも野外スポーツである以上、適した天候条件が必要。特に、ここプラニツァのフライングヒルのような場所ではなおのこと。選手の安全が常に優先される」と、中止が決まった後に話した。

 

もしかしたら、今日の試合を28日(日)に延期して開催できるかもしれない。

その決断はもうすぐ出るはずで、はっきりし次第、国際スキー連盟から発表があるはずだ。

 

※更新:

今日中止となった団体戦は、明日3月28日(日)、既に予定されていた個人戦の直前に開催が可能と決まった。

プラニツァ大会の28日(日)の新しいスケジュールは以下の通りとなった:

 9:00(日本時間16:00)団体戦 ー 1ラウンドのみ

10:30(日本時間18:30)個人戦

 

※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、欧州は28日から夏時間になるため日本からの時差はマイナス7時間となります。